目次
1.移住までの経緯 2.沖縄でエンジニアをやるメリット 3.移住して良かったこと
この記事は 沖縄 Advent Calendar 2018 - Adventar の24日目の記事です。
株式会社リビルドの鈴木です!
東京で約4年間エンジニアをやった後に沖縄で半年間、フリーランスをやった後に沖縄に起業するにあたって、
感じたことを書いていきます。
1.移住までの経緯
元々、自分の性格的に人とは違う道を行きたいというのが、昔からありました。
理由としては、おそらく、自分の中では苗字が一般的な苗字(鈴木)だったり、
3人兄弟だったり、自分の存在が薄れていると感じる瞬間があり、他の人より目立ちたいだったり、
普通とは違う道に行きたがる傾向があったのかなと思っています。
常に自分が生きているという実感が欲しくてがむしゃらに突っ走ってた感じです!笑
その中で自分が生きている内に自分が生きた証を残したいという想いが芽生え、
大学4年生くらいから起業を視野に入れて活動してきました。
また、私の出身は神奈川県なのですが、地方が好きでよく旅行に行ってました。
その中でビジネスマンとしても成長し続ける且つ、
自分の好きな地方でバリバリ働ける道を模索していました。
正社員で会社に所属している期間中にも自分の住んでみたい地方(島根、福岡など)に何泊か泊まってみたりなどして、
いろいろと自分の人生を今後、どうしていくか考えてました。
ただ、在職中には具体的な道筋が決まりきらなかったので、一旦、フリーランスエンジニアになって、
リモートワークしながら、自分の住む地域を探すことにしました。
思い切って、会社を辞めた後は、リモートワークしながら、自分の住んでみたいと思った候補地を回りました。 例えば、長野、高知、福岡、京都など各地に短期間で滞在してました。そんな中で最後に行ったのが沖縄でした! 沖縄にはちょうど、ギークハウス沖縄ができるタイミングで、迷わず、入居しました!
2.沖縄でエンジニアをやるメリット
沖縄でエンジニアをやって良いと思ったことをざっと、上げていきます!
- ギークハウス沖縄(シェアハウス)がある!
ギークハウスとは、主にエンジニアやプログラマーを職種とする人や、Webが好きな人などが共に住むコンセプト型シェアハウスです。共通する趣味を持った人たちが価値観を共有し合い暮らしています。エンジニアなどが多いことから住民同士でプログラミングを教え合ったり、一緒に仕事をすることもあります。現在約30戸のギークハウスが存在します。これらは個人で運営されていたいり企業が運営したりと様々な形態で運営されています。
最初は私もギークハウスに1年くらい住んでおり、そこで沖縄のエンジニア友達であったり、
多くのIT系のコミュニティを紹介して頂きました!
沖縄に知り合いがいなかった自分にとっては、本当に感謝しきれないです。
- 勉強会・コミュニティが多い
沖縄にはたくさん勉強会があり、他の地方と比べても多い方だと思います! 詳しくはこちらをご覧ください。 mint.hateblo.jp
私自身も沖縄で複数の勉強会を主催したりもしています! 参考としては下記です! laravel-meetup-okinawa.connpass.com www.itcokinawa.jp
県外の方も旅行するついでに勉強会に登壇してくれることがある!
他の地方と比べるとIT企業が多い!
こういった沖縄専用のIT転職サイトもあったりします! www.itcokinawa.jp
3.移住して良かったこと
年中温かい!
ランニング好きの自分にとっては、冬でも温かいのは、とても嬉しいです! あとは自分が寒がりで、ベトナムに2週間くらい滞在してたことがあったのですが、
ベトナムくらいの気温が自分に合ってました(笑)沖縄料理が美味しい!
これは元々、自分が沖縄料理が好きだったのもありますが、 特にステーキがめちゃくちゃ美味いです!海が綺麗
江ノ島の海を見て、育った自分からすると最初、見たときは衝撃でした!笑
まとめ
上記の点から、他の地方も見た上で、エンジニアとして移住するのは良さそうと思い、沖縄に移住しました! 沖縄で起業した決め手としては、また別の点があるので、別の機会にでも記事を書ければと思います。